細目デ地球観察 ~ ワタルヒライの世界一周 ~
世界一周を道半ばで断念した男が、理想と現実のギャップに悩みながら、日本での社会復帰を目指すブログ
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WATARU

Author:WATARU
仕事を辞め、2009年2月27日に
世界一周スタート。
2010年7月30日、世界一周を
半周で止め、日本に帰国。
世界半周で得た、考えと現実の
ギャップに悩む25歳男が
日本での社会復帰を目指す。

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ボクが感じた世界の終わり~ナミブ砂漠2日目~
朝5時、辺りはまだ暗い中、目覚め、寝袋の中から体を出す…寒い。




しばらく、ぼーっとした後、朝日を見るためにナミブ砂漠へ向うと、開門が
6時の為、車の列が出来ていた。

そして、開門と同時に全ての車が走り出す。

砂漠の中の道は基本的に時速60kmを越えて走っては行けないんだけど
朝日が昇るのが、7時前で、有名な朝日スポットDUNE45までは入口から
45kmもある為、みんな制限速度を無視して飛ばす、飛ばす!

110kmで走る僕を他の車はみんな追い抜いて行った。

こんな状態になるのなら、もう少し早くゲートを開ければいいのに…。




他の車からやや遅れてDUNE45に着き、早速、砂丘登り開始!


b-IMG_8820.jpg




昨日のELIM DUNEで砂丘登りの辛さを味わっただけに、若干憂鬱になりつつも
朝日が昇る前に頂上へ到着するよう、気合で急ぐ。

…が、昨日の夕日同様、またもや頂上に辿り着く前に、日が昇る。


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でも、朝日に照らされ、茶色の砂が、赤に、そして金色に変わる様は本当に綺麗で
幻想的で…とにかく感動した。




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暫し、砂が織成す色の変化の美しさに浸った僕は、更に砂丘を登り、頂上に到着した。


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頂上付近は風がめちゃくちゃ強い!


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しかし、そこから見る砂丘群の姿は圧巻!!


b-IMG_8851.jpg




中国とエジプトで計3回砂漠を見たけれども、ここまで大規模で迫力のあるものはなかった。




DUNE45での朝日観賞を終えた僕は、更にナミブ砂漠の奥に進む。

すると途中から道は砂道になり、4WDオンリーになる為、駐車場に車を停める。

そこからはシャトルサービスを使い、更に砂漠の奥へ。

※シャトルサービスの値段は、駐車場→デッドフレイ→ソススフレイ→駐車場で110N$。
  ちなみに駐車場からソススフレイまでは約5kmなので、徒歩で行くことも可能。
 (但し、60N$払わなければならない)




その昔、湖だったデッドフレイの前で降ろしてもらい、少し歩く。

途中、風が作った砂上の美しい模様を見つける。



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するとデッドフレイの横には砂丘が有り、上からそれを見下ろせるようになっている。

まだまだ元気?な僕は本日2度目の砂丘登りに挑戦!!


b-IMG_8965.jpg




しかし、その挑戦は失敗だった…DUNE45でかなりの体力を消費している僕には
その道のりは厳し過ぎた!


b-IMG_8953.jpg




本当に、本当に辛くて、ゲロ吐きそうだった。

ある程度、登ってから気付いたが、デッドフレイ事態は特に砂丘の上から
見る必要はない気がする…。


b-IMG_8980.jpg




そんな後悔をしつつも、僕は砂丘の坂を駆け下り、デッドフレイの中を散策することにした。




とっくの昔に枯れてしまった湖には、沢山の朽ち果てた木がある。


b-IMG_9034.jpg


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その姿を目にし、昔ここに水があったことを想像してみる…。


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ここへ来て、時の流れを感じ、地球の歴史を感じ、その中に自分が存在することを感じる。

そうしてみると…僕はすごく特別な場所に、特別な時にいるんじゃないか?と思えてくる。




デッドフレイの後は、地球上最古の砂漠の最奥部ソススフレイを目指す。

到着してみると、そこにはデッドフレイ同様、枯れた湖と砂丘があった。

多くの観光客はソススフレイに来る前にDUNE45とデッドフレイ横の二つの砂丘に登っており
疲れ果てている為、ここでは砂丘に登らない。

みんな”どうせ他の二つと大差ないんだろう”と思っているみたいだった。

でも僕は登ることにした。

僕も疲れ果てていたし、あまり頂上からの景色に期待をしていた訳ではないんだけど
何故か登りたいと思った…それはどうせここまで来たんだからという単なる意地では
なかったと思う。

本日、3度目の砂丘登り…今まで一番きつい!


b-IMG_9111.jpg




5、6歩、歩いては、膝に手をつき、息を整える。

あまり人の足で踏み固められていない砂丘の斜面は、柔らかく、へろへろの僕の足
を容赦なく飲み込んでくる。

頂上に着いた時、僕はもう吹きすさぶ風に飛ばされそうな程ふらふらだった。


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そこに座り込み、水を飲み、一息つく…そして見た景色は最高だった!


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写真じゃ伝わりきらないと思うけど、誰もいない砂の塊の上で、風吹かれながら見るその景色は…

一体、どこまで続くんだろうと思ってしまう程の…砂の海!

きっと人類が滅んだ後の地球の景色はこんな感じじゃないだろうか?

僕は僕のイメージの中で世界の終わりに辿り着いたと思った。




僕が旅出発前にどうしても行きたいと思っていた地’ナミブ砂漠’。

そこで僕は予想してものとは少し違う自分特有の感性で、とても特別な体験が出来たと思っている。











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コメント
きれい!!
本当に綺麗だね。
私も行きたかった、そして地球の終わりを見たい気がする・・・・。
素敵な写真ありがとう。
[2010/07/25 01:13] URL | jun #m58J3y8A [ 編集 ]

Re: きれい!!
junさん

ナミビアは嫌いだけど、ナミブ砂漠は最高です!

エジプトといい砂漠のある国の人はなんでか腐ってますね~。
[2010/07/28 20:54] URL | WATARU #- [ 編集 ]


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